YBA(ヤング・ブリティッシュ・アーティスト)を中心に、1980年代後半から2000年代初頭の英国アートシーンを再検証する展覧会「テート美術館 ― YBA & BEYOND 世界を変えた90s英国アート」が、東京・六本木の国立新美術館で開催される。会期は2月11日〜5月11日。
1988年にロンドン大学ゴールドスミス・カレッジで学んでいたダミアン・ハーストが主導したグループ展「フリーズ」を発端とし、美術史家のマイケル・コリスは、1992年に『アート・フォーラム』誌上でハーストや同世代の作家たちを「ヤング・ブリティッシュ・アーティスト(YBA)」と呼んだ。サーチ・ギャラリーで開催された同名の展覧会によってその言葉は世に広まり、1990年代のイギリスのアートシーンは世界的に注目を集めた。
本展はロンドンのテート美術館が同館のコレクションを中心に編んだ、1990年代イギリスの革新的な創作の軌跡を多角的に紹介する企画展。約60名の作家による約100作品を通して、当時のクリエイティブな熱狂が世界のアートシーンに与えた影響を検証する。レポートはこちら。

ここでは、東京会場で販売されている本展オリジナルグッズのなかから編集部が気になったアイテムを紹介したい。
*「特集:YBA 90s英国美術は、いま何を語るのか」を公開中!(随時更新)
*チケット割引情報🎫
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マイケル・クレイグ=マーティン《知ること》がプリントされたバスタオル。普段使いはもちろん、海やプールに出かけるときにも重宝しそうだ。税込4000円。
ジェンダーやセクシュアリティの既成概念に問いを投げかける、サラ・ルーカス《煙草のおっぱい(理想化された喫煙者の椅子Ⅱ)》へのオマージュが込められたちょっと笑える一品。味はきっと普通のバームクーヘンのはず……。税込2000円。
『frieze』の表紙や、ヴォルフガング・ティルマンスの作品など、様々なビジュアルがプリントされたトートバッグ。サイズが少し大きめなのも嬉しいポイント。税込2800円。
世界のお茶専門店 ルピシアとのコラボレーショングッズ。イギリスの空をイメージした燻製香に、龍眼とベルガモットの香りが調和した本展限定の紅茶となっている。税込2000円。
YBAを象徴する作家、ダミアン・ハーストの作品をモチーフにした小さいポーチ。小物入れとして使えるのはもちろんだが、ぜひサメのぬいぐるみやタバコを入れてハーストごっこを楽しみたい。税込2200円。
ジェレミー・デラーが、英国史が音楽によっていかにかたち作られてきたかを図式化した《世界の歴史》が缶にデザインされたチョコレートクランチ。食べ終わったあと、入れ物をどのように有効活用するか想像が膨らむ。税込1800円。
こちらもクレイグ=マーティン《知ること》がプリントされたクッション。見慣れたものを異なる視点で見ることをうながす同作品とともに、批判的な姿勢で日常生活を送りたい人の必需品。税込3500円。
テート美術館がはじめて「90年代の英国美術」を振り返る本展は、ぜひ図録も手に入れておきたいところ。税込3300円。